カウンセラーの種類
カウンセラーの4つの分野
ここでは、カウンセリングを「医療・教育開発・精神世界・職業」の4つの分野に分けてご紹介します。どの分野を選ぶかにより、その能力を活かせる職業も変わってきます。カウンセラーを目指す方は、今からそれぞれの業界の特色などを調べ、自分が「やってみたい!」と思うカウンセリングをピックアップすることをオススメします。
医療
近年、ストレスなどによる心の病が社会問題化しつつあり、健常者と精神的疾患者の判断が難しくなってきています。本来、患者の心理療法を行う人をセラピスト、心理療法をセラピーと呼んで、カウンセリングとは一線を画していますが、日本ではこれがごちゃ混ぜになっています。ただ、カウンセラーも精神的疾患の方の心のケアも行いますので、完全に区分けするというのも難しいことです。また、説によると、カウンセリングを治療的カウンセリングと、開発的カウンセリングとわけるものもあります。いずれにしても、カウンセラーは、投薬や医療行為は行えませんので、その辺の線引きはしっかりする必要はあります。
職業(キャリア)
職業(キャリア)カウンセリングの主な業務は、就職希望者などが、どういった職業に向いているかの適性判断と職場での人間関係などの悩みを相談する職場改善、社員教育、定年後の職業相談などがあります。最近では、職業カウンセリングがニート対策にものり出し、将来の労働人口減少を防ぐために活躍しています。これは、今までのキャリアアドバイザーですと、ニートや引きこもりの心のケアが出来ません。やはり、心理的な教育が出来て始めて効果的なカウンセリングが出来ます。また、今までの人生経験が活かせるということで、企業を退職した方々に大変人気のある職業でもあります。
どんなカウンセラーの仕事があるの?
悩みを抱える人の相談相手として、プロ・アマ問わず人の「心」のケアをする「カウンセラー」の仕事は、現在その分野に特化し、細分化しつつあります。その全てのカウンセラーを総称したもの、それが「心理カウンセラー」です。
職場の人間関係や労働環境など、世界でも特に仕事でのストレスの多いといわれる日本において、今後ますます必要とされるのが、仕事に関する悩みのスペシャリストがキャリアカウンセラーです。
教育・開発
子育て、結婚、人生や教育に対する悩みを解消するためのお手伝いをします。カウンセラーが一緒になって、クライアントの人生や教育などの悩みについて考え、問題を自己解決し成長に繋げられるようにサポートします。
どんなカウンセラーの仕事があるの?
学級崩壊やいじめ、不登校…いつの時代も学校に通う生徒たちは、誰にも相談できない悩みをもっています。
生徒たちの良き理解者になり、相談相手になるのがスクールカウンセラーです。もちろん、保護者からの相談や、教員に対する研修なども行います。
スピリチュアルカウンセリングは、クライアントの身体の問題やこころの問題、霊的な問題などをどのようにすれば解決できるかを助言するものです。近年、テレビで話題の霊能力者や占い師などによって行われている助言もスピリチュアルカウンセリングに含まれます。