カウンセラー認定証・資格
カウンセラーになるために必要な資格
現在、日本にはカウンセラーの国家資格というものが存在しません。そのため、カウンセラーになるためには、大学で心理学を専攻したり、カウンセリング関係の協会や民間団体が行う資格試験を受けることで、カウンセリングに必要な知識をつけます。
セラピストとしての資格を取得するのが、「臨床心理士」
臨床心理士は、財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格で、人の心の問題を解決へ導く専門の資格として創設されました。心の病に対するカウンセリングが多くの人から求められている今日、臨床心理士は議員立法に検討されていますが、残念ながら2005年9月に一旦却下されました。ただ、近い将来、臨床心理士が国家資格となるかもしれません。それ以外に、医療心理士という資格も精神科医の団体が国家資格にするように申請をしましたが、同じく却下されました。もし、カウンセラー資格が国家資格として認定されると、現場のカウンセラーが医療を行えるようになります。では、民間団体のカウンセラー資格が紙切れになってしまうかと言うと、そうではありません。つまり、国家資格は警察と考えられます。警察は事件が起きないと、動けません。反して、カウンセラーは事件が起きないようにする、いわばガードマンの役目を果たします。日本では、カウンセラーとセラピストの区別が明確ではありませんが、カウンセラーはあくまでも、人の能力開発や、心の教育を担うものです。
カウンセラーには、職業として今後高い発展性が見込まれており、各業界でも需要も高まっています。現段階において、カウンセラーを目指すための就職活動に有利にはたらくのは、信頼性の高いカウンセリングスクールの認定証です。当サイト監修の株式会社ジェイテック(JTCC)では、卒業後に加盟協会からの「認定証」が発行されます。法的効果はありませんが、就職時に十分なあなたの評価材料となります。
臨床心理士とは
臨床心理士とは、前項でも記載したとおり、財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格で、ストレスによる心の病を解決へ導くことを目的として創設されました。
近年、ストレスなどによる精神疾患が社会問題となり、会社や学校など様々な場所で臨床心理士は必要とされています。臨床心理士は基本的には、大学院で勉強して資格試験を受験しますが、通信などで学んで受験することも可能です。ただ、かなり専門的な勉強が必要で、生半可な覚悟では取れません。法律上の臨床心理士の定義は、精神疾患のみが治療対象となっており、医療行為をすることはできませんが、今後、心の問題が複雑化すると見られる日本において将来性がある資格です。